【TOEICでも】寒い冬こそシャドーイング!!~頭より口を動かせの巻~【スピーキングは大事】

何だかんだしてるうちにいつの間にやら夏も秋も終わり、めっきり寒くなってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さすがに一年ぶっ通しでマスクマスクではうんざりしますね。わたくしなどマスクの副作用かしらん、何かマスクしてるだけで頭がぼーっとして眠くなったりして(汗。。。

・・・え ならない

しゃらーっぷ・いそっぷ・くりなーっぷ!!! アラフォー以上のおっさんはな・る・の・death!!!

 そこでシャドーイングですよ!!(激謎)

今回は「何か寒くて頭がぼーっとして、リーディングとか単語の暗記とか細かいちまちまやってらんないよー」というぐうたらコタツピーポーのために、「細かいことはいいからとりあえず頭より体で覚えようぜ」という超体育会系の英語学習法として(?_?)、シャドーイングをピックアップします。

シャドーイングとは

 みなさんは「シャドーイング」という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか?

現役の学生さんなら既にご存知の方も多いと思いますが、私と同世代つまり昭和な人たちにはあまりなじみがないかもしれません。一応簡単にいうと文字通り「影のごとく」お手本の音声を追いかけて、耳で聞いた音をそっくりなぞって発音するだけという、きわめてシンプルな学習法です。

そう聞くと何か「え、それだけ?」と拍子抜けしてしまうかもしれませんが、実は通訳者の訓練法として考案された高度な学習法です。最近はスピーキングやリスニング能力の向上にも非常に有効な手段として、学校の英語教育などでも広く注目されるようになっています。

ところでTOEICはもともとリスニングとリーディング(L&R)の試験として運営されてきたという経過もあり、スピーキングとライティング(S&W)が導入された現在でもTOEICのスコアというとL&Rのスコアだけで見られることがまだまだ多い印象です。

そのせいかTOEICメインで英語学習をしている人は割とスピーキング系の学習がおろそかになるきらいがありますが、この「シャドーイング」は一見スピーキングの技能に特化した練習のように見えて、実はリスニングの向上にも非常に効果のある学習法なのです。

リスニングのためのシャドーイング

実をいうと私自身が元々翻訳に興味があってで英語学習を始めたクチなので、極論を言えば「読む」「書く」さえできればよく、聞いたり話したりは必要ないと思っていた時期がありました。

その頃の英語学習はもっぱらリーディング一辺倒で、「スピーキングやライティングの勉強をする時間があるならその時間をリーディングにあてたほうが効率的だ」と思っていました。

しかしそうやって全力をリーディングに当てていた割にはTOEICのスコアも一向に伸びずに750前後のまま、いわゆる「800点の壁」の前で頭打ちの状態でした。

その状態に疑問を感じ、TOEIC800超えを達成するために自分なりに試行錯誤していろいろな学習法を試したのですが、その中で私が実際にやってみてリスニングのスコア改善に一番効果があると感じたのが「シャドーイング」だったのです。

シャドーイングのやり方

ネットで「シャドーイング」を検索すると、いろいろなやり方が出てくると思いますが、ぶっちゃけあまり厳密に考える必要はなく、自分なりのやり方でいいと思います(なげやり)(?_?)。

大事なのはとにかく音を聞いて、実際に声に出すことです。

私の場合はざっくり

  1. まず普通にリスニングする
  2. スクリプトを確認する(聞き取れなかった部分を特定)
  3. スクリプトを見ながら音声と重ねて発音
  4. スクリプトを見ずに発音

のようなステップでやっています。

ここでもう少し細かく言うと、4のステップは音声と同時に発音する「オーバーラッピング」音声から少し(1秒程度)ずらして発音する「シャドーイング」のステップに分けることができます。

一見大して変わらないようにも思えますが、実際にやってみると圧倒的に後者の「シャドーイング」のほうが難しいです。

スピーキング系の学習に慣れている人ならいきなりシャドーイングから始めてもいいと思いますが、実際にやってみるとシャドーイングは簡単そうに見えて意外と難しいので、スピーキング学習の経験が少ない方はできるだけステップを細かく分けて、まず「オーバーラッピング」から入るほうが挫折せずに続けやすいと思います。

TOEIC対策としてのシャドーイング

最近ではシャドーイング専門の教材もたくさん出ており、そういったもので始めてもよいのですが、ある程度TOEICのスコアが取れて問題集を普通にこなしていけるレベルの人であれば、今使っているTOEICの問題集で始めてもかまいません。

個人的にはむしろシャドーイングのために一から新しい教材を使うよりも、既に一通りこなして手あかのつきまくった教材を再利用するほうが学習効率的にもよいと思います。

言うまでもないことですが、TOEIC対策としてやるのであれば、ビジネス分野のボキャブラリーや非アメリカ圏の音声への対応などから言っても、当然TOEIC用の問題集を使うべきです。

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 TOEICのリスニング試験ではアメリカの他イギリス・カナダ・オーストリア出身の話者が話し、それぞれ微妙に語彙や発音が異なるので、それに慣れておく必要があります。その点から言ってもTOEICのスコア改善が狙いなら、TOEIC用の教材を使うのがベストです。

とにかく声を出そう

あと、あくまでリスニング試験対策ということで言うなら、必ずしもお手本どおりに(ネイティブみたいに)流ちょうにしゃべれるようになる必要はありません。要は自分の出す音がお手本からどれくらいズレているかを体で認識することが大事なのです。スピーキングはともかく、リスニング力はそれで改善できます。

もちろんできるだけネイティブに近い発音をめざして練習するのも楽しいですし、そういう努力を否定するつもりはありませんが、所詮ネイティブでない者がネイティブと同じ発音なんてできっこないし、英会話教室の講師とか通訳者にでもなるのでなければそんな努力をする必要もありません。

私たちだって外国から来た人に流ちょうな日本語なんて求めなたりしないし、普通に意味が通じるだけでもシンプルに「この人日本語しゃべれるんだ、スゲー」ってなりますよね? それと同じだと思うのです。

「所詮外国語なんだから、発音なんて通じればオッケー」ぐらいの感覚で、とにかくばんばん声に出しましょう。

個人的な意見ですが、ネイティブみたいに流ちょうでないからといって人の英語を馬鹿にしたり、変に委縮して人前で英語で話すのを自粛したりするのは、必要もないのにパーフェクトを求める日本の学校教育の悪しき遺物ではないかと思います。。。

繰り返しますが、スピーキングは間違っていようとカッコ悪かろうとしゃべった者が勝ち、臆せず口に出しましょう!!!

 

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